GIANT GRAVIER2017買って1ヶ月で500km走ったインプレ
GIANTのクロスバイクGRAVIER2017を買って一ヶ月。多分500km以上は走ったと思うのでGIANT GRAVIER2017のインプレなぞ。
ママチャリ上位互換が欲しかったので、ママチャリより軽くて速くてタイヤ太くて安定してるのは満足な点。
意外だったのがアスファルトのデコボコに弱い事。23Cのクロモリピストの時のがデコボコに強かった気がするレベル。
これを考察してみると
→前傾が緩くお尻への荷重が強いので結果振動が大きいと感じる?
ハンドルもフラットハンドルでは無くライザーハンドルだし振動をお尻で受けやすいので結果としてそう感じるのかも。
サドルは結構柔らかめなので後ろめに座ると幾分解消される印象。
よくGRAVIERの記事とかでオフも走れる的に書いてあるけど、この振動問題で自分は走りたく無いし、スピード出して走るのは無理やろと思う。
あくまで23Cとかの細タイヤクロスバイクとの比較でならオフも走れなくは無いという感じ。適正空気圧の範囲だとサス無いし振動が厳しいと思う。
なので、悪路については基本慎重な運転必要で向いてるとは言い難いのが正直な感想。走れなくは無いレベル。
東京だと例えば246上りの渋谷駅潜る下り坂とか砂利っぽいのかなり転がってて道悪過ぎて超集中運転。
ブレーキレバー中指だけにして人差し指もグリップ握らないとグラビエごと吹っ飛んで行きそうな怖いレベル。
あと246上りの三茶過ぎてすぐの自転車マークあるとことかも道荒れ過ぎで振動ハンパなくて結構シンドイ。
この辺はサス付きMTBが欲しくなるレベルでやっぱGRAVIERはオンロード車カテゴリー。
荒れた路面走る人はサス付きのMTBを検討した方が良いかも。
自分はサスは一時話題になってた事故の話で避けたい派なのと輪行したいのでディスクブレーキじゃない方が良いのでMTBでは無くGRAVIERの選択だったけど、街乗りオンリーなら廉価のサス付きMTBを考えても良かったかなと。
グラビエの一番の良い点は、太いタイヤ生かして車道から歩道への退避もスムーズな事。実用に適したチャリという点で、この点で考えるとエスケープとかの細タイヤクロスバイクに対して断然有利な点で、ここがGRAVIERに求めてた点。
街中をそこそこのスピードで実用の快適性求める人にはピッタリなクロスバイク。
速さ求めるにはタイヤ太すぎるのでオススメは出来ない。スピードの乗り方とかもピストに比べて凄く遅い気がする。
ただどのスピードを求めるかなので、ピチピチモッコリじゃ無い普段着のロードバイクだったらグラビエでも普通に付いていけるので一般人の使用範囲内なら別に遅くは無く速さは体力の問題。
グラビエのタイヤ太いもう一つのメリットは空気圧管理がそこまでシビアじゃないので面倒くさがりには良い点。1ヶ月ノーチェックでも今のとこ問題無い感じ。
とりあえず都内移動用の実用クロスバイクとしては値段も安いしなかなかオススメ。
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